バッグ修理のコスト

バッグ修理の専門業者に依頼する場合の心配事といえば、コストです。高価なブランドバッグは多くの人がメンテナンスをしながら使い続けるものですが、やはりそのコストは高く、使いつぶしてしまうこともあります。しかし、ダメージに気をつけておき、小さなダメージの状態で小まめに補修を行うことでより長く愛用できることもあります。長く使いたい大切なバッグはメンテナンス費用もある程度は覚悟しておきたいものです。

バッグ修理ではメンテナンス箇所の数や範囲、さらにダメージの具合によってコストが違ってきます。例えばパイピングでは、擦れや色落ち、シミなどのメンテナンスは軽微な修理で終えることができ、コストも抑えることができそうです。反対に革が切れている場合や、パイピングコードが露出してしまっていると修理も難しくなり、コストもかかります。パイピングの布や革を張り替えたり継ぎ足したりする場合には、バッグを分解することが必要なこともあります。

基本的にはバッグ修理は見積もりで料金を決めることになります。同じバッグはありますが、そのダメージは人それぞれのものです。そのため、一律に料金を決めることができず、状況に合わせて見積もりを出すことになります。ネットでは修理実例と参考価格を掲示していることもあるので、おおよそのコストを予想することは出来るかもしれません。パイピング革を張り替える場合の平均価格としては4箇所で10,000円程度は見ておきたいものです。

バッグ修理の依頼と見積もり

バッグ修理を依頼する場合には、専門の修理業者やバッグの製造元などに連絡を取ることが必要となります。バッグ修理では、購入したお店や製造元のメンテナンス部門でやってもらう場合と、バッグの製造元やブランドに関わらずメンテナンスを専門に取り扱っている業者に依頼する場合があります。

製造元でメンテナンスをしてもらえれば、部品の交換もスムーズで、独特なパーツを使っている場合にも安心です。しかし、バッグ修理の取り扱いの限度を設けていることもあり、修理を断られるリスクもあります。

バッグ修理を専門に取り扱っている業者でも限度はありますが、製造元と比較するとダメージが大きいものでも受け入れ可能となることが多いようです。ブランドの製造元で修理を断られた場合にも、専門のバッグ修理業者に問い合わせをして見ると良いでしょう。

HPのフォームやメールでの問い合わせが出来ることも多く、先に見積もりを出してもらうこともできます。自分の希望する修理内容とバッグの状態を伝えて、あらかじめ料金を把握しておきましょう。すべてのメンテナンスを行うこともできますが、パイピング部分のみ、こすれの補修のみ、と言った部分的な修理もできます。

バッグのパイピングは擦れやすい

バッグ修理でパイピング部分のメンテナンスが多いのは、その構造やバッグの使用方法から考えると当然のことであり、仕方ないものです。バッグのパイピング部分というのは、大きな生地パーツをそれぞれに縫い合わせる部分を強化し、なおかつデザインとして美しく見せるためにあります。

衣料品などにも使われることの多いものですが、バッグのパイピングには芯としてパイピングコードが入っており、それによってバッグの強度を支えています。本体に使われている柔らかな布や革だけでは支えきれないバッグの型崩れを防ぐ役割も持っています。

特にパイピングの修理が必要となるのは、バッグの底面の四つ角です。開口部、フラップのふちなどのテーピングと同様にかなりダメージを受けます。この部分は、バッグを使用している時に酷使されることが多い部分となります。底面はバッグを置くだけでも擦れたり汚れたりしやすく、湿気も溜まりやすくなります。

また、開口部やフラップはバッグの開け閉め、ものの出し入れによって手の摩擦が起こりやすい部分です。手の脂や水滴のシミ、擦れや小傷などのダメージが多くなり、ひどくなるとパイピングの表面が切れたり剥がれたりして、中のパイピングコードが飛び出してしまうこともあります。

【参考サイト】靴専科_バッグ修理

バッグ修理の依頼方法は

バッグ修理は、品質の良いお品であればあるほど必要となってくるものです。つまり、良いものは修理やメンテナンスを行いながら長く使い続けられるということです。バッグに使われている素材はレザーや布、樹脂加工や人工皮革とさまざまですが、どんなに丈夫な素材であっても擦れや切れ、破れなどが起こります。

バッグの素材はお出かけの際に持ちやすいことも大切なので、しなやかで軽く作られていることも多いものです。そのため、反対に傷やダメージを受けやすいこともあります。バッグ修理で多い依頼としては、パイピングや底面、もち手などの酷使されやすかったり、持っている間に擦れたりぶつかったりしやすい部分が多くなります。

特にパイピングは、バッグ修理の中でも多いものです。バックのふちを強化してダメージから守り、また、デザインの要としてインパクトを与えています。機能面で重要となるとともに、この部分にダメージがあると見た目の美しさを大きく損なう部分です。しかも、その修理はバッグ修理の中でも難しいことも多くなります。そのため、早めのメンテナンスを心がけ、本格的な修理が必要となる前に小さな補修で良い状態を保つことが大切です。

このサイトでは、バッグの部分の中でも修理が多い部分とバッグ修理の方法について紹介します。バッグにはパイピングやもち手など乱暴に扱っていなくても徐々にダメージが大きくなる部分も多いものです。長く愛用するためには、常にバッグの状態をチェックして早めに修理を依頼することも必要となります。